好きな映画

ムッシュ・カステラの恋

ここのところ、映画熱が再燃している。映画館にも出かけているし、レンタルのゲオが100円レンタルしていることもあって、ほとんど毎日何か見ている。
(でも何故か、ゲオは韓流が沢山あって、そのせいか洋画が少なくなった気がする。)
まあ、100円なので今まで見損ねていた映画や何度か見た映画なんかを見ているのだが、とっても見たくなった『ムッシュ・カステラの恋』がなんと、なかったのだ!
えーーー!前、確かあったのに。
あー、見たいと思ったら、どうしても見たい!だって好きな映画なんだもん。
ということで、アマゾンでお買い上げしてしまった。(好きなら最初から買えよ~。)

この映画、フランス映画なのでところどころ意味不明の場面もあるのだが(フランス映画お約束)全体的にはとってもいい映画。
ただし、お子ちゃまには向かないかも?大人の映画だから。
それなりに歳をとっているからこそ、この映画のよさがわかると思う。

あらすじはそのまんま、カステラ氏の恋の話。
だけど、その恋をする過程でカステラ氏の人生が変わっていくのがとってもいい、こんな歳になってからでも変われるのだ、ということを教えてくれる。

それと、セザール賞の脚本賞を取っただけあって、セリフもシャレている。
例えば、ムッシュ・カステラがけがをするのだが手当てをしてもらっている時、「痛む?」と聞かれて「全然」と、答えるのだが、手当てをしている女の人は失恋したことを知っていて、「まだ、痛む?」と、傷を拭きながらまた聞くと、「ああ」と答える。(心の傷のことを言っているのがよくわかる)
その絶妙な間がとってもよい。

ムッシュ・カステラの初々しい恋と並行して、もうひとつの恋も語られるだけど、こちらは本当のおとなの恋という感じで、二つの恋の対比がこれまたいいのだ。

その他、人は内面は見かけだけでは分からないもの、ということも色々と教えてくれる映画。人は人のことを分かっているようでわかっていない、いかに人は思い込みだけで人と接しているのかも教えてくれる。

丁度『アメリ』が公開されたときぐらいの映画なので少し前の映画だけど、もし機会があれば、見てみてくださいね。

ムッシュ・カステラの恋

あー、最近セラピストネタ書いてません・・・orz

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雲の中で散歩

かなーり前にも書いたことがあるけれど、好きな映画。
先日、思い出して、DVDを久しぶりに見た。この映画の好きな理由は観終わった後、いい気分になれるところ。
雲の中で散歩
キアヌ・リーブスが主人公。
簡単に言ってしまうと、戦後すぐのラブ・ストリー。舞台は、サンフランシスコ郊外のナパ・バレー(ワイン好きの方ならピンときた?)ナパのブドウ畑が素晴らしい。(雲の中で散歩というタイトルは、このナパのブドウ畑が『ラス・ヌベス』(雲という意味のスペイン語)と呼ばれているから。)

妊娠しているのに恋人に捨てられて途方に暮れている女性の結婚相手の振りをすることから始まる話なのだけど、この女性のお父さんの頑固親父ぶりが素晴らしい。
でも、もっと、素晴らしい(というか、私が好きなのは)のは、この女性のおじいさん。
イタリアの名優アンソニー・クインが演じているのだが、すっとぼけたようないい味を出している。

「道」の時のアンソニー・クインは、怪演(?)ながらも、濃すぎて私にはちょっと、無理です、状態だったけど(その分ジェルソミーナの無垢さが伝わってきたのだけどね。)この映画だと灰汁が抜けておいしく熟成しました、感があって、なんともいえない。
(ショーン・コネリーも、007の時は、「濃い!」って、感じで、ムンムン過ぎたけど、今はいい感じだしな~。)

話が思いっきり脱線。

夢見る乙女と言われても(どこが乙女じゃ!)しょうがないけれど、一番好きな場面は、窓の下で唄うセレナーデ(といっても、かなりやかましい)
メキシコのおじちゃんたちのギターの伴奏でキアヌが唄う。

♪アモ~~ル♪

この映画を観終わった後眠ると、頭の中でセレナーデがグルグルする。元乙女のおばちゃんは、この唄を自分のために唄ってくれていると脳内変換して、にやけながら、眠るのだ。(実はこれば一番好きかも?笑。)

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オーゴッド(長編です。映画じゃなくて、私の文が)

昨日は、カルチャースクールで教えた生徒さんがトリートメントを受けに来てくれた。
嬉しいことに、ご家族の方やお友達にトリートメントを行って、とても喜んでもらっているらしい。

この仕事を始めて早10年。スクールを開いてから、5年。順調に、というよりは、なんとか、というほうがぴったりの状況だけど、おかげさまで続いている。

成功という定義をお金を稼ぐ、ということにした場合、まだまだ成功にはほど遠いけど、自分の好きなことをして、そして、昨日のような嬉しい話を聞かせてもらえる、ということだとしたら、大成功と言っていいと思う。

とか何とか書いているのだけど、実際にはやっぱり自立のためにはお金は欠かせないからね~、時々は、へこむ。

そいでもって、また、こういう嬉しくなるような話を聞かせてもらえると、ああ、幸せだな~、なんて、思うのだ。(単純なので。笑。)

まあ、そんなこんなで、昨日の夜は、なんだか嬉しい気分になり、おばあちゃんのところで、タケノコご飯とあなごのてんぷらを作って食べて、幸せ気分になって家へ帰ったら眠くてしょうがない。
だけど、まだ8時過ぎ、寝てはなるものかと、がんばって起きていたつもりだったのだが、いつの間にか眠ってしまっていた。(ホカホカカーペットの上で、丸くなっていた。猫のように・・・)

2時過ぎに起きてしまったので、映画でも見るかと見たのがオーゴッド (ニコニコに行きます。)

1977年の映画だから古い。今の映画と違って、テンポも悪くて、コメディと書いてある割には笑えない。

それでも、まあ、乗り掛かった船(引用を間違えている?)とばかりに最後まで見たのだが、これが実にいい映画だった。(この後ネタばれてんこ盛りです。毎度。)

その名の通り、神様が出てくるのだけど、その姿は小柄なおじちゃん。今から釣りに行く?ってな、格好の。その神様が、世界で一番目ではないけれど、善人な主人公の前に現われて自分のメッセージを伝える、という話。

映画の中で、神様がどうしてこの人を選んだかということがなんとなくわかるようなエピソードがあって、(もちろん、前振りにいかに、この人が如何にいい人か、という話も盛り込まれているのだけど)そこがよかった。

主人公が車の中で「あなたが神様だなんて信じられない。本当に神様なら、天気を変えてくれ。」、という場面がある。すると、神様は「おお、大スぺクタルか。雷とか地震とかがいいか?」と答える。「他の人に迷惑だから、雨でいい。」と、主人公が言うと、車の中だけ雨が降ってくる。「どうして車の中だけ?」と、聞くと、「他の人に迷惑がかかるから」と神様。そして、主人公もにっこり。(その後も車が壊れていないのも神様だから?)

この地味な善人さがいいな、と思った。誰に気が付かれるわけでもないのにね。

それと、この映画、『ブルース・オールマイティ』(ジム・キャリーのね)のような派手さはないのだけど、神様が語る言葉がなんと、『神との対話』(ニール・ドナルド・ウォルシュ著)そのもの。

ここに書くと大変な量になるので、細かくは書かないけれど、印象に残ったのは「もっと、森羅万象を楽しみなさい。」(うろ覚えだけど)と、「選ぶのは自分。必要な道具はすべて与えてあるから。」「私は信じて見守っているだけ。」「大丈夫、私はいつも見ている」

そして、アメリカ映画にしてはめずらしく、主人公は最後には職場を首になるのだけど、終わり方が逆にこの映画のメッセージをよく表しているいい場面だったと思う。

それとね。きっと、昔の映画の宣伝の仕方の一種だと思うのだけど、エンディングが、ユーミンの『やさしさに包まれたなら』だった。
(昔は、洋画でも映画とタイアップして、日本の曲がキャンペーンソングのように使われていたことがよくあった。)

そのユーミンの曲が映画とよく合っていて、エンディングにはとても合っていた。
不覚にもちょっぴり泣いてしまった。

ま、ついでに、UPすると

『やさしさに包まれたなら』

小さい頃は、神様がいて
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は
大人になっても奇跡は起こるよ

カーテンを開いて静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目に映るすべてのことはメッセージ

小さい頃は神様がいて
毎日愛を届けてくれた
心の奥にしまい忘れた
大きな箱開くときは今

雨上がりの庭でくちなしの香りの
やさしさに包まれたならきっと
目に映るすべてのことはメッセージ

1974年 荒井由実

やさしさに包まれたなら

ついでにyoutubeも。

雨降りは、どうすんねん?

雪はどうすんねん?

という突っ込みは、なしということで。笑。

おまけ・・・昔、不二家のソフトエクレアのCMに使われてた。

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最近ミーハーばっかり・・・。

ここのところの暑さと、仕事の忙しさで、少々へろへろ気味です。

最近のブログの内容といえば、ミーハーなことばかり。

と言いつつ、今日も好きな映画の話

或る夜の出来事

これが、大好きな映画で、最初に見たのが、13歳のとき。

1933年(確か)の映画で、フランク・キャプラ監督の出世作で、クラーク・ゲイブルがアカデミーの主演男優賞を取った映画。(クローデット・コルベールも取ったのだったかな?)

簡単に言うと、ロマンティックコメディで、名シーン満載の映画。

その名シーンの中でも、好きなのは(いっぱいあるけど)人参の皮をナイフで、けそぎながら、ぽりぽりと、食べるシーン。

とってもおいしそうなので、何度まねをしたことか。(映画の中では、食べるのがなくなって仕方なく、なのだが。)

でも、市販の人参は、かなり太い。何度まねても、ぽりぽりできず、ガブリ、むしゃむしゃになってしまった。

他にも「ジェリコの壁」とか、ワイシャツの下に下着を着ない、とか、いろいろある。

実はこの映画のせいで、下着メーカーの売上が落ちたそうなのだ。その後メーカーから(組合?)抗議を受けて、その後の映画では、ちゃんとシャツを着ていたそうなのだが。

(このことが、映画やドラマがメーカーの宣伝広告とタイアップするきっかけになったらしい。)

ネタバレするので、あんまり書けないけれど、もうひとつ好きなシーン。

朝ごはんのとき、コルベールがドーナッツをコーヒーに浸して食べるのだが、それを見ていたゲイブルが、信じられない!という顔をするのだ。(コルベールは一応お嬢様だから)

その後ゲイブルが、正しいドーナッツのコーヒーへの浸し方を実演をしながら講義する。(さっと、浸して、さっと食べる。)

長く浸してから食べていたのが、信じられなかっただけなのだ。

古い映画だけれど、その後の映画はこの映画からパックッタのね、というシーンもたくさんある。(あれも、これも、って感じ)

それに、なんといってもフランク・キャプラ。

登場人物がそれぞれに、いい味を出している。

名作とっても過言ではない。

今のハリウッドが、バカらしく見えてくる。(ありゃ、言いすぎかしら)

映像は古いけど、とっても楽しい映画。

そして、ほろりとする。

お時間があれば、見てみてくださいね。レンタルもしていますから。(私がじゃないですよ~)

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昔、小林旭、今、劇団ひとり

実は白状すると(?)10年ほど前に香港映画に凝っていた。

20代の頃は香港映画は苦手だったのだけど(ジャッキーチェンとか、サム・ハン・キンポー?とかね。独特のアフレコが苦手・・・)

きっかけは、チェン・カイコーが、カンヌで賞を取った さらば我が愛 覇王別姫を見たこと。

主演が香港俳優さんレスリー・チャン(なんと、数年前、自殺してしまった)で、気になる俳優さんだったのでいろいろと調べたのがそもそもの始まり。

そしたら、なんとなく見ていた今までの香港映画「零幻道士」(キョンシーの出てくるやつ)男たちの挽歌にも出ている俳優さんと判明。

その後はレスリー・チャンを軸にレンタルでビデオ(懐かしいね)を借りて、そのおまけで、いろいろな俳優さんが好きになってしまったのだ。

丁度その頃はウォン・カーウァイの恋する惑星(金城武君ね)とかが、香港のニューウェーブ(フランスだったらヌーヴェルバーグ?)がはやり始めた頃で、ウォン・カーウァイもそれなりに見たけれど(ブブエノスアイレスは、レスリーは、地でいっている?)自分でも以外だったのが、おしゃれな香港映画よりも、今までは魅力を感じなかった香港おバカ映画とか、それこそ「男たちの挽歌」なんかに、はまってしまったこと。

最初レスリー・チャンで、最後にはどうしてもチョウ・ユンファが好きになってしまって、俳優さんで好きというより、ああいう男の人がいたらいいなあ、と(男たちの挽歌みたいに、弾を30発(?)以上も受けていて、死なないような人も困るけど)ちょいと、憧れの人になってしまった。

(一番身近に居そうなのは、トニー・レオンかな?彼も好きですよ~)

チョウ・ユンファの何が好きって、あの人のよさそうな笑顔。プライベートでもそうらしいけれど、心配事があるときにあの顔で「大丈夫!」と言われたら、すっかり元気になりそう。

今ではハリウッドにも進出して何本かの作品にも出たけれど(パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンドまだ見てないけれど、出てますね)「リプレスメント・キラー」(DVDは出ていないらしい。ミラ・ソルヴィーノと競演した)を見たときは、「おおお!英語がうまくなっている!」と感激してしまった。(昔ニューヨークを舞台にした香港映画で英語が下手で通じない役をやっていたので)

それに、何が感動したかって(もうただのおバカファンになっておりまする・・・)アカデミーの受賞式でマトリックスが賞を(特殊効果だったかな?)取ったときのプレゼンターを務めたときの姿を見たとき。

もう、感動の涙・・・・。(チョウ・ユンファがんばったのね・・・・)

おバカファンの独り言は、きりがないので、これぐらいにして。

と、ここで、なぜ今回のタイトルか、というと

昨日GyaOで、「ゴッド・ギャンブラー」を見つけてみたから。(これ前見たかったのに、ビデオやさんになかったのだ)

そのレビューの中で

「・・・劇団ひとりに似た俳優さんが・・・・」

というコメントがあり、

ああ、昔は、チョウ・ユンファと言えば、「小林旭に似た香港の人ね。」

だったけど

今は、「劇団ひとりに似た人ね。」

なのね。

(読むまで気が付かなったけど、そういえば似ているわ~。かっこいいのは、ファッチャイだけど。もちろん。)

と、時の流れをひとり感じてしまったからなのだ。

それにしても、ゴッド・ギャンブラー、香港映画特有のご都合主義的話の流れに突っ込みを入れながら見るのは最高!

チョウ・ユンファの演技力も、なかなか。(贔屓目じゃなくてね)

若いときのアンディ・ラウも出ています。

インファナル・アフェア(ハリウッドがリメイクしてディパーテッド アンディ・ラウの役をマット・デイモンが演じてます。)

・・・・・さっき見つけた

「ドランゴボールZ」で、亀仙人の役をやるらしい、ファッチャイ。(見るべきなのだろうか・・・・な、悩む。)

ところで、久しぶりに更新しました。

リフレクソロジーあれこれ

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ベルリンフィルと子どもたち

昨夜WOWOWで、「ベルリンフィルと子どもたち」をやっていた。この映画は、前から見たかったので、10時から開始にもかかわらず、最後まで見たのだ。

いやぁー、よい映画。ドキュメンタリーなんだけれど、子供達(と言っても、ティーンエイジャーがほとんどで、中には20ぐらいのこもいたけれど)が、変わっていく様子がよいわ~。

でも一番よかったのは、大人達。

真剣なのよね。(映画の中でも真剣になるとか、集中するとかが、繰り返し言われていたけれど)子供の可能性を心から信じている。

子供でも大人でも、可能性は無限大なんだよね。いつも、自分にいい聞かせていたつもりだったけれど、この映画で、また心が引き締まった。

リフレクソロジーでも、日本では、なかなか補完療法として浸透しないぁ、と思っているけど、でも、それはやっぱり、教育の問題なのだ。

こんなに素晴らしいものなのだから、教える側がきちんとリフレクソロジーのよさを理解して、丁寧に教えていく。(ふんどし締めなおしたわ~)

子供達のことも、「最近の子は~」なんて言っている場合じゃない。

全ては、大人の責任。

子は、親の背中を見て育つと言うではないか。(親じゃなくても、大人の背中を見て育つのだ)

誰かに物を教えている立場の人間として、教えるのは、マニュアルだけではないなぁ、と、改めて強く感じたのだ。

機会があったら見てみてください。

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アカデミー賞

主演男優賞が、フィリップ・シーモア・ホフマン!

この人のこと大好きで、出ている映画はできるだけ見ているつもり。(???な、ものもあるけれど)

でも、脇役としてよい味を出すタイプなので、今回の主演男優賞ノミネートには、少し驚いたのだが、受賞できて、よかった。(私が喜んでもしょうがないけれど)

最初に、目をつけたのが、「セント・オブ・ウーマン」での、金持ち息子の少し嫌な奴。

「マグノリア」なんかにも出ていたし、「ビッグ・リボウスキ」なんかにも出ている。

タイトルは忘れたけれど、デ・ニーロと競演したときのドラッグクイーンの役はすごかった。

「おお!この人でも、ドラッグクイーンになれるんだ!」って。

「カポーティ」も、公開が楽しみなのだ。

それにしても、WOWOWの藤原紀香は、不思議だ。何故彼女なんだろう?もっと映画が好きな人にして欲しい。司会も下手だしね。(紀香さんのファンごめんなさい)

来年は、変えてね。

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ステラ

かれこれ20年ほどの前の映画だと思うけれど、(ベッド・ミドラー主演)「ステラ」。

地味な映画だけれど、よい映画で、本当の母の愛とはこういうものなのかしら?と、まだ、(今でもだが)娘の立場の私は、感動した覚えがある。

あらすじは、娘の幸せの為に母が身を引くと言う古典的なものなのだが、アメリカ映画にしては珍しく(ネタばれしてもいいか、古いしね。)最後まで、その母の気持ちを娘は知らずに終わるのだ。

我の強い私には、感動したと同時に、「私にはできない」と、心配したのも覚えている。(もしかしたら、それが潜在意識に刷り込まれて、未だに独身子なしかも?)

映画なので見ているほうは事実はわかるわけだから、よいけれど、現実にもあるかもしれない。ステラのような話が。だってね、私が気がつけば、それはもう違う事になるのだから。

現実と言っても、自分が認識しているだけの世界の話なのだ。

自分の知らないところで、大きな愛にくるまれていたり、自分では気がつかないだけで、人にたくさんお世話にもなっていると思うし、とてつもない迷惑をかけているのかもしれない。もちろん逆もありで、人のためになっている事もあるのだろうね。

そう言えばまだ見た事はないけれど、フランク・キャプラの「素晴らしき哉、人生!」は、自殺しようとしている人に、その人が生まれていなければどうなっていたかを天使が見せてくれると言うお話。きっと、キャプラの事だから、見た人に、素晴らしき哉、人生!と、思わせてくれるに違いない。

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ペギースーの結婚

カテゴリーの好きな映画とはちょっと違うけれど、昨日WOWOWで「ペギー・スーの結婚」を見た。これを見たのはかれこれ20年程前封切りの時。

当時は、まだ、20歳位で、姉とオールナイトで見に行った覚えがある。(姉となら、門限がなかったのだ。門限・・・死語?)まだ髪の毛がたっぷりあるニコラス・ケイジが出ていて、昨日初めて気がついたけれど、娘役がヘレン・ハント、ちょい役に、ジム・キャリーが出ていた。

内容は、40過ぎの主婦が、タイムスリップして、18に戻る話、でも、意識も今のまま、周りからはそのまま18の時のの人間として扱われるのだ。(だから、バック・トゥ・ザ・フューチャーのように、18のペギースーは、そこに存在しないのだ)

見ているうち、なんだか、自分もその年頃なので、20歳位の時に見たのと感じ方が全然違う。今では、自分に大きな娘がいて、だんなとも別居中なのにも関わらずのに、18に帰ってお母さんにやさしくされ保護されている心地よさが、「うんうん、わかる、わかる。」って、思ってしまったしね。

誰でも人は、子供に帰って、大きな保護のもとにいた時の、安らぎを感じたい時があると思う。そこいらへんで眠ってしまった時に、誰かがそっと、お布団に運んでくれた時のような心地よさ。

映画を見ていて、その映画を見た帰りに、当時は1人暮らしをしていた姉が泊まることになって12時過ぎに、私の部屋で、ひそひそ話をしていて、こらえきれずに笑い出し、今は亡き隣の父の部屋から「うるさいぞ」と、怒鳴られたのを思い出した。
女の子特有の忍び笑いが、治まらずに、怒鳴られたことも、また、笑いの止まらぬ原因になってしまったあの夜。

昨日は、ペギースーだけではなくて、私も一時20年前のあの夜にタイムスリップしたような気がしたのである。

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イブラヒムおじさんと、コーランの花たち

前から見たかったのをレンタルやさんで見つけて、やっとみることができた。(前にも書いたと思うけどね、この映画のことは。)

この映画は、オマー・シャリフが出ているし、(アラビアのロレンスの彼は、子供心にも、かっこよかった。エキゾチックで。)
映画の予告の
「笑うから幸せになるんだ。」
という、台詞に惹かれていたから、見てみたかったのである。
(時々、予告で判断すると、とんでもないこともあるのだが。)

予告どおり、よい映画だった。

短い映画で、1時間半あるかどうだし、台詞も少ない。

でも、とても、よい。

タイトルどおり、コーランが出てくるのだが、宗教っぽいお説教もないし、ただイブラヒムおじさんが、生きてきた言葉で、語ることが、よいのである。

子供達のそばにこういう人がいたら、いいだろうな、と思う。

歳を取るだけでは、大人になれないのだ。

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