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2014年3月

不思議と

ここベルギーで生活するのも以前なら想像もできなかったことだけど、生活してみると、名古屋にいるのと変わらない自分がいる。

不安だったフランス語も学校のみんなとそれなりにコミュニケーションが取れるようになったし、ああ、つくづく、習うより(いや習っているんだけど)慣れろだな、と思う。

最初は先生にあてられると、頭がパニックー!になってたけど、そういう変な緊張感がなくなったせいか、先生の質問も前より聞き取れる。

先のことを心配する時、本当に心が不安で震えるような時もあるんだけど、その時が来てしまえば、誰かが何とかしてくれたり、自分が思っていたより上手に対処できたりして、結局何とかなっていく。

で、ああー心配した私がばかだったなーって。

で、心配の原因を探ってみれば、だいたいが自分に厳しくなっているか、人の目を気にしていることがほとんど。

フランス語でも、4か月も住んでるのに、まだ話せないの?なあーーんてことを言われるんじゃないか?とか勝手に自分で想像して、その時に「全然話せません。」って言う自分が恥ずかしいって、思っているだけなんだよね。

単なるアホって、思う。(今は)

でも、先週ぐらいまでは本当に話せるようになるんだろうか?って、不安でしょうがなかったのよ。
でも、この今週から自分から話しかけるようにしたら(聞きたいことなんかは事前にちょっと調べてね。)以外と会話ができて(まーもっともへんてこりんなフランス語だけど)あれ?ちょっとは、よくなってきてる、私?なんて思った。

ただ、じっと座ってたわけじゃないし、それなりに成長しているんだなーってね。(いらんところも成長中だけどさー。しわとか、おなかとか。笑)

心配して、やる気がなくなったり、何も手につかなくなるぐらいなら、開き直って何とかなるでしょう。と思ったほうが、モチベーションも上がるよね。心にもいいし、顔もこわばらなくて、人も寄って来てくれるよね。

何故かアルジェリアから来たお兄さんは私のことをかまうのが好きらしく、フランス語で色々ガンガン聞いてくるし、今日は、日本語で「0」って、なんていうの?って言うから「ゼロ」だよ。と思いっきり日本語発音で答えたよ。(フランス語でもゼロだからね。ジェロみたいな発音だけど。)
で、どういうわけかカンフーの真似したり、今日は、ジャッキー・チェンがなんやら、かんやら言ってたわ。その度に「C'est Chinois!」って、言う羽目になる。( ありゃ、私間違って言ったわ。正しくは、Il'est chinoia. それは、中国。って言いたい時は、C'est Chineだ。)

まあ、何事もなるようになるのよね。結局は。

もうすぐほぼ半世紀生きてきたことになるけど、今までも何とかなってきたしね。

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ベルギーで徒然に思うこと

すっかりご無沙汰しておりました。

やっと、こちらの生活のリズムをつかめてきたかな、っていうこのごろ。

時間の使い方がうまくなったなー、と思っていたけど、実は思っていたより何事に対しても緊張してたんだよね。

買い物にしたって、スーパーで買い物をするなら簡単だけど、せっかくならパンはパン屋さんで、肉は肉屋さんで、魚は魚屋さんで、買ったほうがいい。だけど、そうするとどうしても対面販売。言葉の壁がそびえてる。

まーどっから見ても、外国人だから間違ったフランス語を使ってもそれほど気にはされないけど、間違うと自分がへこむ・・・。そういえば、昨日も「シル・ブー・プレー」忘れたな。
(まー、こういうところが日本人っぽいんだろうね。外国語間違えたら、はい、バッテン。
日本の外国語教育間違ってるわ~。)

だから、買い物に行く、とか、もちろん、フランス語の学校に行くとかも、こっちで「いってきまーす。」ってな感じにはならないから、自分では意識してなかったけど、実は「さあ!行くぞ!」になってたんだろうね。

最近は夜もよく眠れて、朝寝坊しそうになったこともあるぐらいだから、随分と緊張感がなくなったんだろうね。いい意味でも、悪い意味でもね。笑。

お陰様で、フランス語の学校のみんなにも慣れ、片言ながら、なんとかコミュニケーションもとれるようになって、色々と質問したりしてみんなとの距離が近くなったから、先々週のカルナバルヴァカンスで学校が休みの時は、ちょっと寂しい気がした。

買い物をしているときなんかに偶然出会ったりして、「ボン・ジュール!」なんて言える人ができると自分がこの土地で生きているんだ、って、実感がする。

ああ、こっちの生活が腰かけじゃなくなってきてるんだなーって思うのよ。

話は変わるけど、いつだったか一人でお風呂に入っている時、急に気がついたんだけど、私って、自分では気がついてなかっただけで、「私はこっちに来てやったんだ。家族とも友達とも離れてね!」って、ステフに対して思ってたみたい。
些細なことでステフに嫌な気分になった時、恩着せがましい気持ちを感じてたんだなーって。

ステフに対しても失礼だけど、自分に対してもよくないわ、こんな気持ち。
で、ちょっと反省した。

後はー

未だにお金のことも心配している自分に気がついて、心配するのをやめようと思った。
これからも名古屋で仕事を続けられるかどうかわからないけど、先のことを心配したり、人から(といっても夫なのだけど)援助を受けている自分は、ダメだーとか、思ったりするのは止める。

今ここにいて、新しい世界があって、春の風と鳥の鳴き声を聞いていたら、どうにも幸せな気持ちが湧いてきて、心配なんかしている暇はないんだーって、思っちゃったもんね。

この時を楽しまなきゃね。
心配しながらお茶を飲んでも、気がついたら飲んだり、味わった記憶がないままお茶は無くなってしまうからね。









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