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2013年9月

本当にやりたいことは

昨日久しぶりに会ったセラピスト仲間と話をしていているとき、自分の本音が出てきた。

まあ、前からも言っていることで、別に昨日今日からの思いじゃないんだけど、言葉にすると自分でも、ああ、そうなんだー、と納得する。

自分のしたかったこと、したいこと、していきたいこと。

補完療法としてリフレクソロジーを知ってもらいたい。というのが、スクールを作った動機。

だけど、既存のスクールは(日本全国のスクールを調べたわけじゃないけれど)、解剖学を教えるといえども、実際の現場では、何も役に立たないと言ってよいというぐらい上っ面だけ。

最初何も知らなかった時はスクールで学んだ解剖学や病理学がすごーく難しい事のように思えたけど、どうしてそうなのか?とか、リフレクソロジストとして知っておいた方がいい身体の仕組みは、さっぱりだったからね。

だから、10年ほど前に今行っている施設で最初働いた時、大変だったし、自分のサロンのお客様も疾患を持っている方が多かったので、苦労した。

だから、補完療法としてリフレクソロジーを行ってきた症例をもとに、教えるという経験を積みながら、解剖や病態生理などを勉強し、医療の現場でも活躍できるリフレクソロジストを育てたかった。

今はありがたいことにその結果が徐々に出てきつつある。修了生とともに身障者の施設で、一部の人たちの症例を取りながら、利用者さんの体調を整えるため施術を行っている。

最近では、看護師の方たちからも「この方はリフレクソロジーで何かしら改善できないかしら?」と、特に体が弱ってきている利用者さんの施術を集中的に頼まれることもある。

最初は「気持ちいいだけ」程度に思われていたけど、この一年、毎日二人体制で行っているので60人いる利用者さんでも10日に一度ほど施術を受けて頂くことができるから、結果も出てきている。

この間までは、うちの様なスクールは今の日本には必要が無いんじゃないか?なんて、弱気なことを考えていたけど、こういう場でも活躍できるリフレクソロジストをまずは育てることが、活躍の場を広げて行くためには必要なんだよね。

そういう活躍の場が無いから、必要ではない、じゃないんだよね。

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ビザおりた!

あれー忙しさにかまけていたら、もう1週間も経っちゃた。
今週も忙しいから、またあっという間に1週間経つんだろうな・・・。

えー、お陰様でなんと最短でビザが下り、手元にパスポートも戻ってきた。
でも、ユーロ紙幣より偽造が難しそうな作りなのは気のせいか?笑。

長期滞在ビザが発行されるには、出発日を決めなければならず、それも、発行が決まってから3カ月以内に出発しないといけない。ということで、先に航空券の手配をし、出発日を決めて発行してもらった。

まー、毎度の格安航空券、どういうわけか、各社とも、片道よりも往復の方が安い。今回も同じ日に片道だとブリュッセルまで、17万円ほど。だけど、往復だと10万9900円。どういうこと?と、叫びたい!(あ、でも正規のエコノミーだと、搭乗者の変更ができるので、誰かに売ることもできるんだけどね、その場合は、往復で30万以上かかるからねー。)

で、片道は捨てることにして、往復を購入。イタリアに行った時も片道の方が高かったけど。不思議だね。

で、肝心の出発日ですが、11月28日に決まりました。その後は、3月末にステフと日本に観光(?)に戻ってくるまで、帰りません、というか、帰れない。

これまたベルギーのお役所のお仕事がのんびりしているせい。IDカードをもらうまでに、2カ月はみておいた方がいいそうで、(まあ、結婚の承認だって2カ月かかったしね。)3カ月は、シェンゲン(EUみたいな範囲で条約を結んでいる国々)からは、出れないと思ったほうがいいみたい。

で、春の講座の日程を決めようかと思ったんだけど、果たして日本でスクールを残すべきなんだろうか?自分は続けたいと思っても、続けさせてもらえるんだろうか?(受講生が集まるのか?という意味。)

日本ではある意味クイックマッサージの様な形で広まっているから、私のところの様な本当のプロフェッショナルなリフレクソロジストを養成するところは、なかなか人が集まらない。(自分の営業努力の無さをいい訳でカバーしてみる。笑)

リフレクソロジーを本格的に学びたいと思う人でも、先生が経験なかろうが、海外と提携しているスクールを選ぶ傾向がある。

それに、そこまで必要なのか?というほど、解剖と病理をやるのも日本で今の現状だと必要ないしね。

まあ、こんなことを書くと今まで、私のスクールを信じて通って来てくれた人達に申し訳ないけど、純粋に補完療法として受け入れられている(それでもマイナーだけど。)ヨーロッパで、心機一転仕事を始めたほうがいいのかもしれないと、最近少し思うようになってきた。

言葉の壁はあるけれど、英語なら何とかなりそうだし、施術の仕事を中心にすれば仕事はできると思うからね。

結局はどうなるかわからないけど、今はこのまま日本で続けるのも自分のやりたいことだし、あっちに行って、新しく仕事をするのも楽しそうかな?と、思うんだよね。だから、何が何でもという気負いがなくなって、ちょっと気分が楽チンになった。

あーそれに、今は頼もしい旦那様がいるからね。爆。

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待つことを覚える

先週やっとこさ、ビザの申請に東京まで行ってきた。

婚姻による長期滞在ビザの申請ということでベルギーの領事と面談をしなければいけなかったのだが、これが予想と大違い。

ベルギー人と結婚した場合あちらにビザなしで入っても、滞在許可をもらえるから、日本でビザを取って行く人は少ないらしいので、てっきり、「どうしてビザがいるのか?」ということを聞かれると思っていたのだけど、じぇんじぇん違った。

どう考えても、偽装結婚ではないのか?否か?ということを前提に質問をされてびっくらこいた。(おまけに英語。フランス語でもいいですよ、と、日本人の職員の方に言われたが、無理だって!)

その上こちらの話はゆっくり聞かず、矢継ぎ早に質問してくるし、あれは尋問だ~。

と、後でステフに愚痴ったら、「まあ普通だよ。結婚が本当のものなのか調べるためだから。それに、次々に質問するのは嘘を見破るためのやり方ね。」だって、最初から教えてくれよ~。

で、「なんかビザ下りるかどうか心配になってきた。」(私の英語も相当ひどかったしね。)

と言うと

「今何ができる?妻ちゃんに出来ることある?」(ちょびっと、恥ずかしいが彼は私をこう呼ぶ。)

と言われ、

「何にもないよ。」

と言うと

「じゃ、待つしかないね。」

と一言。

当たり前なんだけど、待つしかないこともあるんだよね。
心配しても何も変わらないし。

心配して待つぐらいなら、同じ時間楽しいことしたり考えたほうがずっといい。
最近忘れてた。

夫よ。ありがとう。

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複雑ではあるが・・・

今、働いている施設で、医師が診断しても原因がわかないことがたくさんある。

例えば先日、脳性マヒの利用者さんの食欲が落ちてきて、嚥下も悪くなっているけど、どうしようもない。ということがあって、施設長から、これから施術の回数を増やしてほしいと要望があった。

リフレクソロジーで効果があるかどうかはわからないけど、少なくとも害にはならない。リフレクソロジーは身体の本来の機能を取り戻す手伝いをするものだから。

その時も「他に手が無いのよ。でも、リフレクソロジーなら安心だし、効果も期待できるかも。」とも言われた。

また、小脳変性症で、かなり最近レベルが落ちてきた利用者さん。寝たきりになり会話も聞き取りづらくなる中、人との交流も減ってきた、だけどリフレクソロジーは気に入ってもらえているので、身体よりも心のケアとして、今週2回、行っている。

元気になって行ってもらいたいのが本音だけど、無理な場合もある。でも、何かしてあげられることがあるというのは、ありがたいことだなと本当に思う。

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腹が決まる?

って、こんな言葉があるのどうかは知らんが・・・。
最近この言葉が勝手に出てくる。

秋の引っ越しの日取りも決まり、ああ、これで新しい生活が始まるんだな~、なんて思っていたら、漠然と考えていた「これからも日本で仕事を続ける。」って、ことが本当の自分の心の言葉だということに気がついた。

ああー仕事を続けたい!!!

と、心が叫んでる。笑。

で、私の心の声を聞いたのかどうかはわからないけど、やっと引っ越しの日も決まり、なんて思ってヴィザの準備を始めたのはいいが(翻訳などにかかる費用の多さにビックリしたのはもう書いたけど。)なんと、発行されるのがいつになるかわからん!らしい。

あのー。一応3カ月前から受け付けるということは、少なくとも3カ月で発行されるということではないんでしょうか?

と、思うのだが、長いと半年かかるらしい。

ということで、万が一のことがあったら飛行機代がもったいないので(格安航空券はキャンセル不可の取消料4万円なので。)確実になるまで、買うのを止めることにした。

ステフにも仕事を本当に続けたいことを話すと「その気持ちがわかる、だから仕事のことは好きにしていいよ。」と言ってくれて、ヴィザの発行がどうなるかわからない今、悪あがきの様に仕事をやろうと思い10月コースも開催することにした。

ベーシック、養成とも10月コース開講します!大阪も4月にまた開講予定。(名古屋9月はまだ募集中です。)

最後の最後の時になって、本当の自分の心に気が付けたのはよかった。

それに、それを理解してくれる夫がいるのというもの幸せなことだな~。はは。

10月ベーシック

10月養成講座







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タッチケア

はあ~、もう9月か・・・。

先週は、出張仕事でタッチケアの講習に行ってきた。

今回は脳性マヒの人たちのケアサービスを行っている施設で、職員の方達に教えるというもの。

こじんまりとした施設で利用者さんは全介護が必要な人たち。

今仕事をしている施設でもそうだけど、脳性マヒの方たちは程度によるが、歩けない人が多い。歩けないということは、足の裏への刺激にとても敏感だということ。
そういう人たちには最初、足への刺激に慣れてもらうために、足をやさしく触ったり、声をかけたりしする。そして、大丈夫そうなら、施術をするのだが、指などは嫌がる人が多い。そういう場合は、嫌がらないところから刺激をしていったりして、ふだんの手順とは違った順番で行ったりする。

今回は、手足への刺激を嫌う人でも、ほとんど嫌がらずに受けてもらえたし、身体に緊張が常に入っている人でも身体がゆるんだりして、職員の方たちにも喜んでもらえた。

これからは週に一回施設で行う予定とのこと。

色んな形で、いろんなところで、リフレクソロジーが広がってくれれば本当に嬉しい。

そしてそれを教えることができるのは幸せなことだ~。

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