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明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いしますね。

お陰様で、こちらベルギーでも無事にお正月を迎えることができました。といっても、寝て起きただけだけ・・・(笑)

去年の2月にステフの所に滞在した時はあまりどこにも出かけず、お父さんの所とオステンドという海のある町に日帰りで出かけたぐらいでのんびりしてたんだけど、今回はなぜか忙しく過ぎて行き、アッという間に帰る日が近づいてきた。

小旅行にも出かけたからだと思うけど、お父さんの所には2回も行ったし、ステフの友達にともご飯を食べたりして、先回のステフの日本滞在と同じように慌ただしく時間が過ぎていく。

なんか、本当に2週間もいたの?って感じ。やっと、時差ボケもよくなったころなのにね。
まあ、でも振り返ってみると今回も面白いことがたくさんあった。
ただ楽しいというだけではなくて、これからステフと一緒に生きていけるのだろうかとか?(大げさ?)今までの自分を振り返ってみたりする時間があったりとかね。


今回はブリュッセルに着いたその日そのままルーベンという町に行き1泊、年末はディナンというところに2泊した。

ルーベンというところは、大きな大学があって有名なところだけどあまり日本の人には知られていないところだと思う。町としてもそうたいして大きくはないのだけど、少し散歩しながら何か話したりするにはいいところ。今回はクリスマス前に着いたから、町のそこここがクリスマスイルミネーションできれいだった、派手ではないけれどね。

ルーベンでは何事もなく過ぎていったのだけど、次の旅行先ディナンでは、ちょっとしたハプニングがあった。

ディナン自体は小さな村で、歩くにも丁度いいのだけど、少し足を延ばすと古いお城やら小さなきれいな村などがあって、日本人がよく行くブルージュなんかより、私にとっては魅力的なところ。今回も私がいつか行ってみたいと言ったのでステフが連れて行ってくれたのだ。

この旅行では日本でいうところの民宿で、英国風に言うとB&Bに泊まった。
なので、朝から結構な量のご飯が出て、ちょっと嬉しかったな。←そこかい!
というのは冗談で、あ、ちょっと、ほんと。駅からも近くていいところだった。

で、お城に行くには歩きでは遠すぎるので、そこのお父さんが車で連れて行ってくれることになり、帰りは、歩いて1.5キロぐらいの所にある小さな村に寄って帰りはそこから戻って小さな無人駅まで3キロ歩くはずだった・・・


なのに!もうすぐ駅だろうというところに来て、ステフが駅名の村まで3キロという看板を見つけ「駅はこの村にあるはずだから、こっちに行こう。」と言い張る。
で、どう考えてもまっすぐ行けば駅がありそうなのにいろは坂みたいな登りの道を行こうっていうんだよね。

しょうがないのでステフの意見に従ってここから3キロという看板を信じ、その坂を登ること小1時間、果たして駅はなかった・・・

その代わり、きっと道を間違わずに来たら嬉しいところだったよなあ~なんて思えるほどいい景色で、というか、見渡す限り畑ばかりで、ところどころに家が点在、空はは近いし、いいところなんだけど・・・

「おら!どこに駅があるんじゃい?おまけに人に道を聞こうにも人がおらん!」状態。
で、しょうがなくトコトコ歩いていくと、また看板があり、回り込んで見てみると、「駅まで3キロ」!と書いてある。そう、やっぱり駅は、まっすぐ行ったところにあったのだ。

まあ、昔の私なら激怒しまくったかもしれないけれど、この年になると間違ったほうが辛いのがわかる。それに、とってもいい天気で、間違わなければ来られなかったこの景色を怒りで曇らすのはもったいない。
ということで、記念撮影もし、謝るステフを笑顔で許し、痛い足を引きづりながらてくてく歩く。
歩きがてら、この人とこれからも大丈夫なんだろうか?とか、これからの二人のこととか、文句を言ったら早く駅に着くわけじゃない、だから歩くしかないのよ、今までだって頑張ってきたじゃない?とか、色々な思いが心に浮かび去っていき、過去の自分の歩いてきた道のりと重ねながら黙々と歩いた瞑想のような帰りの3キロ。

なんか、私にとっては必要な時間だったみたい。足は痛くて、泣きそうになったけど。実は前日も10キロほど歩いた後だったから。

駅について帰りの電車に乗ってディナンの駅まであっという間、自分が歩いた距離は何だったんだろうか?というほど、簡単に着いた。

歩くことの意味、自分の人生はこの電車のようにはあっという間に目的地に連れて行ってはくれない。大変だけど、そうだからこそ見える風景があるんだろうな、って、細々ながら自分のやりたいことを一人で続けてきた私にとって、これからもやってくるだろう試練←やっぱ大袈裟?の前に、いい経験だったと思う。

今日も一人でカルフール(イオンみたいなところ)に買い物に行ったけど、パルドンやエキスキューゼ・モアがとっさに口から出てこない。レジでも、もたもたして後の人を待たせたりしても何も言えない自分がいて、なんだか悲しくなったけど、これも歩くことと同じ、近道はないから少しづつ慣れるしかないね。

とりあえず今回のベルギー滞在は引っ越し前の予行演習のようなものだけど、ステフのおかげでいい経験もできたし、何とかなりそうな気がするわ~。

きっと、現実は厳しいだろうけど、自分で選んだ道だからね。
頑張ろう。

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「心と体」カテゴリの記事

コメント

あけましておめでとう~

寄り道もたくさん。

たくさん歩く人と 長くながくお幸せにね♪

投稿: ぱにあ | 2013年1月 4日 (金) 08時22分

おめでとう!
うん、いい寄り道だったよ。

いつもありがとね。

投稿: mizu | 2013年1月 4日 (金) 15時40分

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