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ちょっと悲しい話

お陰様で英語の勉強続いております。
facebookでも、お友達がそれなりにでき、毎日のように誰かしらとmessageのやり取りをしてますが、返信が大変。
ネイティブの人だと、学校で勉強したような表現はあまり見ない。まあ私たちも普段教科書に載っているようなしゃべり方してないからね。

セルビアの方とも先日お友達になったのだけど、セルビアって、どんな国?なんて思いながらも、それほど深く考えていなかったんだよね。その人があまりにも『日本は素晴らしい国だ、人々は調和と平和の中で、生きていて、そして人々はやさしく、賢くて、地球の楽園だ』というので、それは、買いかぶりすぎ、と思って、でも、みんな疲れていて、先進国の中では自殺率高いんですよ、と返信した。
その後も腹切の文化があるじゃないか、とか、いや、それと今のは違うからとか、色々やり取りをいている間に、ちょっとセルビアという国を調べた。旧ユーゴスラビアで、2006年に独立したらしいんだけど、wikiを読んでもよくわからず、コソボ紛争に関係しているらしいということぐらい。
それで、あなたの国のことは詳しく知らないんだけど、と伝えたところ、歴史と、今の国の状態を詳しく教えてくれのだけど・・・。

英語に堪能でない私でも、読んでいて、その人の苦しさが伝わってくるmessageだった。
アメリカの爆撃の後遺症のストレスから自殺率は高くて、爆弾にウラニュウムが使われていてその影響で癌の発生率がどんどん上がっていること、仕事はなく、低賃金だということ、政府もいわゆる西側の傀儡政権であって、本当の自分たちの政府ではないということ、早く日本のように社会が安定してほしいということなど、最後には、書いていて泣けてきました、と書いてあった。

自分の無知にあきれた出来事だった。もちろん返す言葉もなく、ただ、sorryと書くことぐらいしかできなかった。

普段自分が悩んでいることなんかは、国が安定していて、とりあえず生きるということには何も不安がないから悩めることであって、悩めることさえありがたいことなんだな、と思った。

英語を勉強するために始めたfacebookだけど、いろんな意味で自分の世界を広げることにも役に立っているようです。

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コメント

以前テレビで セルビアで民族や宗教問題を 若い方々がお互いの宗教施設に迎えて美術的モノ等を語り合い解り合う試みを観ましたが その施設にも戦火の跡が、何人かは心を開くのですが 根は深い様です。

投稿: もんた | 2010年2月19日 (金) 15時21分

もんたさん。恥ずかしいことに、セルビアに対する知識が本当になくて。

ヨーロッパでもスラブ系の国の方は複雑な歴史を持っているようです。
あのメッセージを読んだら日本は確かに天国だと思いました。

投稿: mizu | 2010年2月19日 (金) 17時36分

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