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忘れる

歳と取ると物忘れがひどくなると聞いてはいたが、最近ひどい・・・。
家の中でも3歩歩いたら何を取りに台所に来たか忘れ、受講生さんの名前がさっと出てこなかったり。(この間、自律神経という言葉が講義中出てこなかった、orz・・・それでいいのか先生?)

でも時々思うのは、この「忘れる」ということがあるから人は生きていけるんだろうな、と思う。
だって、私なんか、今までの自分の失敗なんかを全て覚えていたらきっと発狂するに違いない(爆)
人にも家族なんかにもいっぱい迷惑をかけて生きてきたと思うけど、そのことをいちいち覚えていたらきっと、肩身が狭くて身動きできないと思う。(いったいどんな人生あゆんできたんだよ~?)

自分のことを忘れる事も生きていくためには必要なんだろうけど、人のことを忘れることができるというのも重要なんだろうね。
感謝の気持ちは忘れないほうがいいけれど、もし、人からされたいじわるなんかを全て覚えていたらきっと、恨みつらみの人生になるに違いない。
この場合なんか人を許すに近いものがあるんだろうね、忘れることは。
あ、もっとも、こちらは忘れることができる、かもしれないけど。

この間お久しぶりシリーズで、ちょうどスクールを立ち上げたぐらいの時にサヨナラをした人とも会ったのだけど、これがまた、忘れることができる、を実感した再会だった。
かなりゴタゴタした別れ方っだにもかかわらず、会った瞬間そんなことはちっとも思い出さず「相変わらず、かわいい人だなあ。」なんて、のん気に思ってしまったのだ。
まあ、そんなことが思える相手だから再会するご縁もあったんだろうけどね。

それで感じたことは、許す、っていう行為よりも、忘れることができる、ということのほうが心が軽くて自然だな、と。
許す、というと最初に何かをされた、という認識があり、そのうえでの行為のようで、許すというのは重い行為の様な、なんだか上から目線?の様な気がするのだけど、忘れることができる、って、いうのは「そんなことあったっけ?がははははっ。」みたいな明るさを感じるのだ。

きっと長年連れ添ったご夫婦なんかはこういう感じなのではないだろうか?だから、男と女から家族というものになっていけるんだろうね。(おばさんは独身なのでわからないし、これから長年連れ添う人を探そうと思うとお互い長寿番付けに載るぐらいでないと叶わないので、そう思うだけなんだけど。)

家族以外にも忘れることのできる人との出会いにも感謝だけど、私のことを忘れてくれる人たちとの出会いに感謝しなくっちゃ。
そのお陰でこうしてのんびりと生きていられるのだからね。

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