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雲の中で散歩

かなーり前にも書いたことがあるけれど、好きな映画。
先日、思い出して、DVDを久しぶりに見た。この映画の好きな理由は観終わった後、いい気分になれるところ。
雲の中で散歩
キアヌ・リーブスが主人公。
簡単に言ってしまうと、戦後すぐのラブ・ストリー。舞台は、サンフランシスコ郊外のナパ・バレー(ワイン好きの方ならピンときた?)ナパのブドウ畑が素晴らしい。(雲の中で散歩というタイトルは、このナパのブドウ畑が『ラス・ヌベス』(雲という意味のスペイン語)と呼ばれているから。)

妊娠しているのに恋人に捨てられて途方に暮れている女性の結婚相手の振りをすることから始まる話なのだけど、この女性のお父さんの頑固親父ぶりが素晴らしい。
でも、もっと、素晴らしい(というか、私が好きなのは)のは、この女性のおじいさん。
イタリアの名優アンソニー・クインが演じているのだが、すっとぼけたようないい味を出している。

「道」の時のアンソニー・クインは、怪演(?)ながらも、濃すぎて私にはちょっと、無理です、状態だったけど(その分ジェルソミーナの無垢さが伝わってきたのだけどね。)この映画だと灰汁が抜けておいしく熟成しました、感があって、なんともいえない。
(ショーン・コネリーも、007の時は、「濃い!」って、感じで、ムンムン過ぎたけど、今はいい感じだしな~。)

話が思いっきり脱線。

夢見る乙女と言われても(どこが乙女じゃ!)しょうがないけれど、一番好きな場面は、窓の下で唄うセレナーデ(といっても、かなりやかましい)
メキシコのおじちゃんたちのギターの伴奏でキアヌが唄う。

♪アモ~~ル♪

この映画を観終わった後眠ると、頭の中でセレナーデがグルグルする。元乙女のおばちゃんは、この唄を自分のために唄ってくれていると脳内変換して、にやけながら、眠るのだ。(実はこれば一番好きかも?笑。)

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