« ダライ・ラマの自伝を読んで | トップページ | ささやかなことなんだけど »

おじいちゃん

おばあちゃんの話はよく書くけれど、そういえばおじいちゃんの話は書いてない。

今私が書いているおばあちゃんは母の母で。(なんか笑える。)今書こうとしているのは、そのおばあちゃんの旦那のこと。(そう、私のおじいちゃん。)

父方のおじいちゃんは私が生まれる前に亡くなっていたので会った事は(当然)ないけれど、母方のおじいちゃんには、世話になった。
と言っても、おじいちゃんが亡くなったのは私が6歳のとき。まだ、小学生にもなっていないとき、年末、お餅を切っているとき脳溢血で亡くなった。(だから子供の頃はお餅を切るのは命がけだと思っていた)

このおじいちゃんの思い出は少ないのだけれど、どうしても忘れられない思い出が3つある。

とっても怖いと思っていたおじいちゃん。
なのに

ある日お味噌汁のおわんが熱の加減かお膳の上をくるくる動いたことがあったのだけど、それを見て笑っているおじいちゃん。
子供の頃夜中におトイレに行きたくなった時付いてきてくれたおじいちゃん。
泥団子がピカピカになったのでおばあちゃんに見せたくて玄関まで持っていったのに、玄関で落としてしまってグシャとなったとき、「あーーー一巻の終わり!」と思ったのに、静かな声で「母さん、早く片付けろ」と、言った。

おじいちゃんのことを思い出すとき、必ず浮かぶ。

久しぶりに思い出したのだけど、それから他のおじいちゃんとの思い出をなんとなくつらつらと考えていたら、まだまだいっぱい出てきた。

鈴鹿サーキットに連れて行ってくれたこととか、万博(愛知万博じゃないよ~。大阪の。笑。)名古屋に連れて来てくれた事とか(その頃私達は四日市、親は名古屋に住んでいた)

たった、6年ほどの間にいろんなところに連れて行ってくれたな、と。

子供の頃に強烈に覚えていることは案外トラウマになるような悪いことが多かったのだが、こうして思い出してみると、ちゃんと大事にされて成長してきたんだな、と、感じる。

そう思ったら、今の自分の自信の目盛りも少し上がった。

|

« ダライ・ラマの自伝を読んで | トップページ | ささやかなことなんだけど »

「思うこと」カテゴリの記事

コメント

遅ればせながら,本年もどうぞよろしくお願いいたします。

母方祖父は なも が生まれる前に亡くなったので全く知らないのですが,そのほかの3人の祖父母にはいろいろな思い出があります。

特に,父方祖父母はずっと同居していましたので,晩年までのことをよく覚えています。祖父は84歳で亡くなる少し前まで元気でした。祖母は亡くなる前数年間,今で言う認知症っぽくなり,世話をしていた母は大変でした。

今や,自分の母親も,長生きだった祖父の年を越えようとしています。

投稿: なも | 2009年1月16日 (金) 00時20分

こちらこそ、よろしくお願いしますね。
うちのおばあちゃんはかわいくて、老夫婦が仲良くお買い物をしているのを見て、「お父さんが生きていたらああして、お買い物できたかな?」と言うんです。
でもおじいちゃんはおばあちゃんの10歳年上。可能性としてはちょっと微妙なんですけどね。生きていても百歳超えているから。

投稿: mizu | 2009年1月16日 (金) 17時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101122/43690771

この記事へのトラックバック一覧です: おじいちゃん:

« ダライ・ラマの自伝を読んで | トップページ | ささやかなことなんだけど »