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お葬式

土日の臨時休業は、実は、伯父が亡くなったため。
もう82歳ではあったけれど、人が亡くなるのは、やはり、悲しい。

そして、毎回思うのだけれど、人の死は(もちろん自分を含めて)いつやってくるかわからない。
伯父や伯母にも、1年ほど前に、電話を入れたぐらいで、何年も会っていなかった。
その時の電話で、近いうちに会いに行くからと、約束したのに、そのまま、ずるずると、時間が経ってしまって。
時間ができたら・・・なんて思わないで、時間を作ればよかった、と、ちょっと後悔している。

久しぶりに会う伯母は、私の中の記憶とぜんぜん違って、背中も曲がり、とっても歳をとっていた。
伯母が、自宅でずっと介護をしていたらしいので、今回は、残された伯母のことが心配になった。
昭和27年に結婚したらしいのだが、それまで、ずっと一緒にいた人に会えなくなるというのは、どういう気持ちだろう。結婚をしたこともなく、ましてや、長年連れ添うという経験(あたりまえだけど)のない私には、想像もつかないけれど。

お骨を拾うときに、(四日市の火葬場だった)これはどこどこの骨です、と係りの人が、教えてくれたのだけど、目の骨のとき、伯母が
「毎日、目薬さしてたわ。」
と言い、
耳の骨のときは
「耳も遠かったからねえ。」
と、いつもと変わらぬ声で、独り言のようにつぶやいていたのが、心に残った。

魂は永遠であり、また、どこかで形を変えて出逢えるのだろうけど、その人の顔を見たり、触れたり、声を聞けなくなるのは、やはり、寂しいからね。

人の死は、今を生きるということを教えてくれる。

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