笑って死ぬ?
毎日寝る前に、笑ってから眠るようにしている。
万が一そのまま死んでしまったときに、せめて笑っていたいから。(笑)
HPの健やかな毎日のためににも書いてあるように、いい夢を見るため、というのもあるけれど。
笑いで、昨日思い出したこと。
オーラソーマのティーチャーから聞いた話。
3人のお坊さんが、「笑う」という修行をしていたらしい。(笑いも修行なのだ)
何があっても笑う、というものらしい。
旅を続けながらその修行をしていたらしいのだが、ある日ひとりのお坊さんが亡くなった。
そのお坊さんが荼毘に付されるとき、二人のお坊さんは、ずっと、笑っていたそうな。
周りの人は、それを非難の目で見ていたそうだけれど。
すると、突然花火が上がり始めて、みんなはびっくり。
亡くなることを感じていたお坊さんが自分の衣の中に、花火を忍ばせて荼毘に付されるとき、それに火がつき、花火が上がるように仕組んでいたのだった。
そして、残されたお坊さんは、もっと、笑ったらしい。(細かいところ、いつものようにうろ覚えですが・・・)
と、そこまでのお話なのだけれど、その話を聞いたとき、いいなぁ、と思ったのだ。
笑って死ぬだけじゃなく、死んでもなお、人を笑わせるなんて。
今の日本では、そんなこと(衣に花火を忍ばせて、皆をびっくりさせる)したら、火葬場が爆発しそうで(犯罪?)、それこそ、残った人たちは笑っている場合じゃなくなるから、そんなこと出来ないけれど、お葬式の変わりに、花火大会にでもお金を寄付してほしいな。(花火代稼いでから死ななくちゃ。)
最近スリルとサスペンスの毎日には代わりがないのだけれど、それでも、結構笑っていられる私は少しは修行を積んだのかも?と、勝手に思っている。
マグドナルドにはほとんど行かないけれど、スマイル=0円は、確かなこと。
すぐに始められて、お金も要らない。
いい修行だなぁ、と、思いつつ、何があっても笑っていられるっていうのは、本当は大変なことなんだろうけれどね。(だから修行なんだね。)
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コメント
そうですね。死ぬときは、穏やかに、いい人生だったと、満足げな笑みを浮かべて旅立ちたいですね。
同じ「笑」でも「苦笑」にならないように、心がけて毎日を過ごしていなかれば~ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
投稿: hoihoi | 2007年10月 6日 (土) 22時08分
・・・舅が亡くなった時、彼はほのかな笑顔でした。別にほがらかな人でもなんでもなかったのですが・・・、優しい性格の人でした。
話は変りますが・・・私はEXILEが大好きで、今日岡村がEXILEの4万人のコンサートに参加する企画「オカザイル」を見て、本当に久しぶりにお腹を抱えて、何度も何度も笑い転げました。
こんなに笑えたのはほんとに久しぶりでした。
笑いはいいですね。
投稿: ラム | 2007年10月 6日 (土) 22時16分
hoihoiさん、苦笑ならいつも受けている(?)ような気がします。(笑)自分も人も笑っているのが一番ですね。
ラムお姉さま。
舅さんのほのかな笑顔、うらやましいです。
笑い転げるお姉さま見てみたいわ~、そして、それを見て私が笑う。(笑)
投稿: mizu | 2007年10月 7日 (日) 17時26分