今さらだけど
「チャングムの誓い」を見ている。
NHKで、再放送しているのだ。ノーカット完全版。
以前にも時々見たことはあったのだけど、ちゃんと放送日を覚えてみるのは初めてなのだ。
韓国語の放送というのもいい。日本人とほとんど変わらない人たちの吹き替えは、なんだかとても違和感をかんじるので字幕のほうがいいのだ。
とか何とか書きながら、見落とした日の放送分をレンタルで借りたのが間違い。
ついつい続きが見たくなるのは、人の性。5本で1,000円をいいことに、放送を待たずに次々見ている。
これが韓国ドラマの特徴なのか、毎回主人公チャングムが窮地に立たされる。
でも、そのおかげで、いろいろな人と知り合い、勉強をさせてもらうのだ。
「何事も必要のない経験はさせてもらえない。」、を地で行くチャングム。
ドラマとはいえ、とても、教訓になる。
島流しのようなところに送られても、仕事と勉強に精を出すチャングム。
仕事の質を決めるのは、仕事の種類ではなくて、自分の心ひとつなんだと、改めて感じさせてくれる。
それに、料理人の世界の話なので、料理に対する心構えが私の仕事とだぶるところがあるのだ。
「食べる人の笑顔を見たくて、心を込める。」
(リフレクソロジーを受けた人の笑顔が見たくて、心を込める、と書き換えてもいいでしょ?)
今何が必要で、何を求められているのかを常に相手を思いやるところから考える、という教えもとてもいい。
それに必要なものは、好奇心と探究心と想像力(創造力も)。
いつになっても、持ち続けたいもの。
チャングムを見習わなければ・・・・。
それにしても、料理をするところの手のアップがどう見ても吹き替え。
どっから見ても、「オモニ」という感じのぷくぷくの手なのだ。
それはないだろう、と思ってしまうのは私だけ?
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