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初心

おかげさまで(?)チャングムの誓いを最後まで見ることができました。

最初は、料理人として、最後は、医療を行う人として、生きたチャングムなんだけど、とても勉強になったのだ。(実在の人物らしい)

料理を作るときの姿勢や気配り。医術を行うようになってからの患者を観察する姿や勉強に対する意欲など、刺激がいっぱい。

なかでも、小さい頃、「水を持ってきなさい。」という課題に取り組んだときの話は、特別。

何度水を汲んできても、どんな出し方をしてもだめ。

あるとき気がついて、水を持ってくる前に相手の身体の調子を聞いた。

そして、それが正解だったのだ。

「相手の身体の調子、身体に合うもの、合わないものを考えてだせば、水すら料理になる。」

という教え。(結局は、のどが弱いサングン様にお塩を入れた温かいお水を出したのだ。)

ドラマとはいえ、すばらしい!

これぞ、プロフェッショナル!

見ていても心がスカッとした。

こういう仕事の仕方をしたい!と思わせてくれる場面がいっぱいだった。

リフレクソロジーでも、お客様のお身体の調子を尋ねるのだが、もともと医療行為ではないうえに、日本では補完療法として確立されていないので、実際の現場では、お客様に根掘り葉掘り伺うわけにも行かない場合がほとんど。

ケーススタディや、症例を取るときなどはそれこそ根掘り葉掘り聞くのだけれど。

スクールでのケーススタディの指導でも、腰痛なら、どんな痛みか?どちら側が痛いのか?一日中痛いのか?それとも、朝だけとか、夕方からとか?ひとつの症状でも、詳しくたずねるように、と、している。

それなのに、上に書いた理由などで、そういう仕事の仕方をしないことが増えてくる。

そして、だんだんと初心を忘れてしまう。

そういう話を先日のベーシックのときに話していたら(もちろんチャングムのことも交えながら。笑。)

「昔は、そうやって詳しく書いていたのに、今は初心を忘れているわ。それを思い出させてくれるために、ここに来たんだわ。」

と、看護師の仕事をされている受講生の方の言葉。

私にとっては、うれしいような、後ろめたいような言葉。

いえ、いえ大丈夫。私もスクールで毎月教えるたびに初心に返してもらっているから。

今回は、チャングムにも、ですが・・・・。

何事も、気付きがあれば、大丈夫。

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